学校での人間関係が原因でリスカを始めたが原因が緩和してやめれた話。

学校での人間関係が原因でリスカを始めたが原因が緩和してやめれた話。

学校での人間関係が原因でリスカを始めたが原因が緩和してやめれた話。

ちょこぱふぇ15号は高校1年から3年までリスカしていました。

 

リスカを始めた原因がクラスメイトや教師との人間関係でした。

 

しかしその人間関係のトラブルが緩和したことや、きれいな腕で学校行事に参加したいモチベーションなどからリスカをやめることに成功しました。

ちょこぱふぇ15号さんがリストカットを始めたきっかけ

リストカットをし始めたのは高校に入学して間もない頃です。

 

ネガティブな感情を発散させる手段としてリストカットをやり始めました。

 

 

当時複数のクラスメートや教師との関係あ非常に悪くなっており、怒りや悔しさという感情を自分の腕や手首を傷付けることで紛らわせていました。

 

 

最初のうちは身体に刃物を当てるという行為にやや抵抗があり、トーンナイフという漫画のスクリーントーンを切るための刃物をリストカットに使っていました。

 

刃が小さく皮膚を深く切る恐れがないことからトーンナイフを使っていましたが、1ヶ月も経たないうちにカッターナイフで手首を切るようになりました。

 

 

短期間で手首は傷だらけになったので、新しく切る場所として前腕を全体的に傷つけるようになりました。

 

傷を付ける範囲が上腕にまで及んだ時期もあります。

 

 

リスカをする人の多くが抱くとされる「誰かに構ってほしい」という気持ちも非常に強かったです。

 

しかし私の場合は自分の腕や手首をクラスメートや教師に見立てて八つ当たりをするようなつもりでリスカをしていました。

 

ちょこぱふぇ15号さんのリストカット歴

2年

 

ちょこぱふぇ15号さんのリスカットの頻度

ほぼ毎日

ちょこぱふぇ15号さんがリストカットをやめるために行ったこと

高校1年生の時に始めたリストカットを完全にやめることができたのは、高校3年生の夏頃です。

 

 

リスカをやめるための対策は高校1年次の冬から始めました。

 

春に悪くなった精神状態が、冬にはやや回復傾向にあったことが背景にあります。

 

 

これはクラスメートとの人間関係のトラブルの緩和が主な要因です。

 

 

リスカをやめる対策として、「短期間リスカを我慢する」という手段をとりました。

 

「今日から○曜日まで腕や手首を傷付けない」リスカをしない期間を自分で決めたのです。

 

 

その期間リスカを我慢できたことによる達成感がリスカ卒業へのモチベーションとなりました。

 

そして、「3日間我慢できたから今度は1週間我慢してみよう」とリスカをしない日を徐々に増やしていったのです。

 

 

特に合唱祭など大きな学校行事は、私にとってリスカ卒業を促す要因になりました。

 

学校生活自体は嫌いでしたが、行事に関しては「楽しみだ」という感情を少し抱くことができました。

 

 

これにより「きれいな腕で行事に参加したい」という願望が芽生え、その願望を叶えることを目標とすることでリスカを我慢する日数を増やすことができました。

 

 

リスカを完全に「やめられた」と感じることができたのは高校3年生の夏でしたが、その時期も体育祭で披露するダンスの練習に励んでいた時期です。

 

楽しみにしていたダンスについて「きれいな腕で踊りたい」と願っており、またダンスで着る衣装は半袖であったこともあり、リストカットは控えていました。

 

 

また、その頃には人間関係のストレスがかなり少なくなっていたことから、自分で意識していなくてもリストカットをしない日を送ることができるようになりました。

 

高校3年生の夏から20代後半の現在に至るまでは、一切リストカットをしておりません。

今リストカットに悩んでる人にアドバイス!

いきなりやめようとするとリストカット卒業は困難になります。

 

短期間やめてみることを意識するのをおすすめします。

 

 

2日だけでも3日だけでもいいので、自分に無理のない期間設定をしてください。

 

そして決めた期間リスカを我慢できたのなら、その達成感を十分に感じてください。

 

 

そうしたプロセスを歩むことでリスカをしない期間を伸ばせる可能性があります。

 

 

またリスカを早めに卒業するには、ストレスの原因を取り去ることが一番大切です。

 

 

私の場合クラスメートや教師との人間関係のトラブルがストレスとなりました。

 

「リスカをやめよう」という考えに至ったのは人間関係のトラブルの緩和でした。

 

 

リスカをする人は何らかの形でストレスを受け続けているはずです。

 

その原因を断ち切ることがリスカ卒業への近道となります。

 

 

ケースによっては転校や転職など思い切った行動が必要な可能性もありますが、ストレスを取り払う手段として環境を変えるのは決して悪いことではありません。

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