おさるさんはいじめがきっかけでリスカをはじめました。

そんなときたまたま転校することになり、いじめがなくなり、転校先の環境が良く、親友と呼べる友達もできたことでリスカをやめれました。

私がリスカをするようになったのは、中学２年生になったばかりからでした。

小学校の時からいじめられていた私はよく嫌われていていじめの対象となってしまいました。

原因は不明です。

中学に入り最初の方は良かったのですがありもしない噂ばかり流されてしまっては友達がいなくなっていくそんな毎日に、正直いなくなりたいとさえ思っていた時期でした。

そんな時にたまたま全てにおいて嫌になってしまった時がありその時にリストカットをするようになりました。

別に快感とかそんなんじゃなくて、ただ自分を痛めつけていたような感じでやっていた気がします。

おさるさんのリストカット歴

三ヶ月ほど

おさるさんのリスカットの頻度

週１くらい

いじめに悩んでいたのは小学校の時方ですが、リストカットをしてから三ヶ月が経とうとしていた時に私が転校することになり関東の方へ行くことが決まりました。

正直これが決まった瞬間嫌なところから逃げられると嬉しい気持ちでいっぱいで、リストカットをしなくなるいいきっかけになると思いました。

転校して何もわからない土地で一人で家族と暮らして行くことにちょっと不安はありましたが友達がいないのは転校する前の中学で経験しているので正直なれてはいましたが、また嫌われてしまうのではないかと不安になりリスカをしてしまうこともありました。

しかし新しく転校した場所はとても環境が良くて来たばかりの私に対して質問して来たり一緒に帰ってくれたり遊んでくれたりみんなフレンドリーでした。

こんなにも自分の名前を呼んでくれて親友と呼べる友達もできて本当に幸せな気分になりました。

今まで小学校、中学といじめを受けて来て自分が嫌になってリストカットをしてしまっていましたが、この嬉しいことがたくさんあるだけでこんなにも幸せでリストカットもこんなに簡単にやめれるんだと実感できました。

こんなことがもっと早く起きていれば傷つくことは何もなかったのかなと思うと自分で自分を傷つけたことに逆に腹が立っている自分がいました。

でも何かきっかけがあればやめることができるんだって思いました。

どんなきっかけでもいいと思います。

自分が幸せになれることであればなんだってそれが自分自身の気力に変わると思うので。

今２２歳になって成人していますが、リストカットをする意味がどこにあったのか考える時があります。

期間は短いかもしれませんがそれでも十分悩んで来たと思いますし正直波乱万丈な人生を今も生きていると思います。

友達がいない、いじめられているとかそういうことで悩んで欲しくないです。

そんなことで自分痛めつけても何も解決しない。

現に私が解決しませんでした。

痛めつけるだけ傷つけてボロボロにはなるのに幸せになれない、なんで私だけって思いました。

でも何か自分にとってプラスのことが起こるとか起こそうとすると道が開いていきますし自分自身を見つめ直すのもいいかもしれません。

リストカットしても誰も得なんかしないしそんなことしても助けてくれない。

それなら自分でなんとかするしかないんです！

痛めつけるんじゃなくて幸せになれることを見つけるんです。

そしたら幸せになれるしリストカットも辞めれる日がきっと来ます。

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