自分を責める性格でリスカを始めたが、薬やカウンセリング、心理学でやめれた話。

自分を責める性格でリスカを始めたが、薬やカウンセリング、心理学でやめれた話。

自分を責める性格でリスカを始めたが、薬やカウンセリング、心理学でやめれた話。

すとんさんは完璧主義者で自己肯定感が低く、自分を責めがちがな性格でした。

 

その性格があだとなってリスカや自傷行為をするようになってしまいました。

 

そこで心療内科に行き、投薬治療やカウンセリングを受け、自分でも心理学の本を読んで勉強した結果、リスカをやめることに成功しました。

すとんさんさんがリストカットを始めたきっかけ

学業も人間関係も上手くいかずに始めました。

 

完璧主義で、自己肯定感が低く他人に対しても弱みを見せなかったりする性格でミスをするとなにより自分を責めてしまいがちな性格でした。

 

 

とにかく、上手くいかないと自分が酷く感じてしまい、自分を傷つけることで律することにつながると思い始めました。

 

それ以降は、とにかく自分にイライラしたり腹が立ったり、一人でどうしようもないときにリストカットを繰り返すようになりました。

 

 

また同じ理由で様々な自傷行為をするようになりました。

 

すとんさんさんのリストカット歴

5年

 

すとんさんさんのリスカットの頻度

月に3、4回ほど

すとんさんさんがリストカットをやめるために行ったこと

まずは、病院に行くことから始めました。

 

心療内科に行き、投薬治療から精神状態のチェック、生活に関するアドバイスなどをいただきました。

 

 

投薬治療は対処療法的な意味合いが大きいですが、環境を変えるために少しでもエネルギーが欲しかったので自分にはとても合っていたと思います。

 

 

次に知人の勧めもあり、カウンセリングに通い自分の気持ちを理解することから始め、自分を許し認めるワークをしました。

 

また、その場でできる深呼吸などで自分の心をセルフコントロールする方法なども教えていただきました。

 

 

家族にもリストカットは行為だけを見るのではなく、要因があるので行為だけを責めない等のアドバイスをしていただき、家でもとても過ごしやすくなりました。

 

 

病院やカウンセリングもとても効果がありましたが、まだまだ完全にリストカットをやめることができなかったので、自分でも考え方や受け取り方を変えるために心理学などを勉強し始めました。

 

心理学に精通する人が書いたメンタルをコントロールする本から、アドラー心理学やマインドフルネスなどの書籍を読んだりして、実行できそうなことから少しずつやり始めていきました。

 

 

内容も、病院の先生の話やカウンセラーの方の話の内容とも共通点が多くそれらのことを思い出しながらできたので、気持ちの揺らぎも許容できるようになってきました。

 

 

そして、最近では環境も変わり少しずつ落ち着いてきたので仕事やプライベートなどをできる範囲で充実させ、きついと思ったら完全にオフの日を作るように心がけています。

 

とにかく、休むと動くなどオンオフがはっきりするようになってきたので以前より悩むことも減ったと思います。

 

 

リストカットも忙しくなりはじめてからいつの間にか辞めることができました。

今リストカットに悩んでる人にアドバイス!

とにかく、自分を許してあげて下さい。

 

そして、自分を労い認めて上げることが一番大事だと思います。

 

 

また孤独感などが原因になってしまうときは、頼れる人に遠慮せず頼ることも大事だと思います。

 

 

リストカットをやってしまう方の大半が、とても優しかったり気配りができたりする方だと思うので、その優しさを自分に向けてあげることから始めることが良いと思います。

 

すぐには良くならないと思いますが、気長に少しずつ焦らずにいい方向に進んでいくときっと克服することができると思います。

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