誰にもばれないリスカ跡の隠し方!動画付きで紹介!
ちょっと人に見られやすいところにリスカ跡を作ってしまったな…。
リストバンドはリスカを隠すのにいかにもな感じがして、出来ないし…。
リスカはどうしても見られやすい位置になってしまいます。
そういう困ったときに使える、誰にもばれないリスカ跡の隠し方をいくつかご紹介します!
絶対ばれない!リスカを隠すおススメの方法5選
長袖や大判ストールで隠す。
長袖で隠す方法は最も自然で、長袖さえ持っていれば明日からでも実践できる簡単な方法ですよね。
誰でも真っ先に思いつく方法かもしれません。
とはいえ、冬は良いものの夏だと長袖は暑苦しかったりしてきついんですよね。
そういう時は、夏用の大判ストールがおススメです。
ストールというと冬のイメージが強いかと思いますが、薄手の、手ざわりのよい涼しげなデザインの夏用ストールも販売されています。
より柔らかい生地のもので、大きめのサイズのものを買うと良いでしょう。
引用元:https://blog.goo.ne.jp/fashionex/e/ad88ccb1333824a3cb97e35ec1785f05
写真のようにゆったりと羽織ることで、腕全体を隠すことが出来ます。
ただ少し動きに気を付けないと、ストールがずれて見える可能性がありますが、使い慣れてくるとうまく隠せるようになります。
このストールで隠す方法の強いところは、屋外では「日焼け防止」、室内では「肌寒いから羽織っている」と自然な言い訳が出来るところです。
長袖よりも断然涼しいうえに、オシャレの幅も広がるので、おススメです。
アームカバーをつける
アームカバーは、手の甲もしくは手首から二の腕の真ん中あたりまでを広く覆い隠してくれます。
これは、日焼け防止目的で使うものなので夏に活用できます。
少し前までは、アームカバーを使うのは年齢が高めの人…なイメージがありましたが、最近では若者向けの可愛いデザインや、スタイリッシュな形をしたアームカバーが販売されているので若者でも使いやすくなってきました。
着る服とのコーディネートを考えなければいけないので、リスカを隠す方法としては若干工夫が必要になってきますが、どんな服にでも合いそうな黒や紺、グレーなどのものを選べば色合わせは問題ないでしょう。
生地によっては暑苦しくなってしまうのもあるので、アームカバーを選ぶ際は生地にも注意してください。
時計や太めのブレスレットをつける
この方法は、手首にリスカ跡が集中している場合に限りますが、自然に隠すのに有効です。
ベルト部分が太い時計であれば、手首を広く隠すことが出来ます。
時計のベルト部分は、金属製だとリスカ跡がすれて痛くなったりしますが、柔らかい革製のものや布製のものだと痛くなりにくいのでおススメです。
また、時計だけだとリスカ跡を隠すのに足りない場合は、ブレスレットを3〜4つ重ねてつけましょう。
エスニック調のベルトデザインのブレスレットであれば、けっこう幅のあるものがあるので、時計と合わせることによって手首まわりを大きくカバーできます。
他にも、幅の広めのミサンガブレスレットなどを合わせることで、オシャレかつ自然に手首周辺を隠すことが出来ます。
ファンデーションシートで隠す
リスカをしてしまう人の中で最近話題の、ファンデーションシートをご存知でしょうか?
「肌かくしーと」という商品がもっとも有名で、その大きさは一般的なハガキの約半分サイズ。
いくつか肌色のパターンがあるので、自分の手首周りの肌色に合わせて隠しやすいです。
動画サイトや、ブログなどでも、どれだけ隠せるかをレビューしている人がいますが、カバー力が本当にすごい!
薄いシール状になっているので、貼っても目立ちません。
更に、ファンデーションシートを張り付けて1週間は継続で張り付け可能なので毎日張り替えなくても良いとの事。
毎日だとどうしても金銭的に負担になってしまうので、これは嬉しいですね。
色だけでなく、シートの大きさもメーカーによっていろいろ種類があるので、自分のリスカ跡に合わせて選ぶこともできます。
湿布を張る。
この方法は、リスカを「ねんざ」や「打ち身」などの別の症状のように見せかけて隠すやり方です。
たとえ見られたとしても、「ちょっとひねっちゃって…」と言えば、誰もリスカを隠しているとは考えないでしょう。
湿布だと、薬局で安く手に入るので実践しやすいです。
しかし気になるのは、湿布だと目立ちすぎてしまう事や、貼るとすぐにわかるにおいですね。
最近はいろいろな湿布が出ており、肌色の薄いものやにおいがあまり出ないタイプもあります。
少々値段は上がりますが、においが苦手ならばそちらを選ぶと良いでしょう。
もしリスカをしたばかりで傷が痛む場合は、そのまま湿布を張るとヒリヒリしてさらに痛くなってしまいます。
そんな時は、湿布が直接傷に触れないように、ガーゼや大きめの絆創膏でカバーしてあげると効果的です。
自然にリスカ跡を隠すために気を付けたいこと
リスカ跡を「自然に」隠すためには、傷自体を自然に隠すだけでなく、あなた自身も自然でいなければなりません。
ふだん生活していて、手首をケガすることはあまり無いです。
「リストカット」という言葉が周知されてきている今、「手首の傷=リストカット」とつながりやすいです。
手首に傷がある時点で不自然なわけですから、その不自然さを「いたって自然にできたもの」だと、あなたがどう振舞えるかがキモになってきます。
リスカ跡や患部周辺を確認しない。
リスカをした部分は、絆創膏などでカバーしていたとしても、つい目をやってしまいます。
リスカは、切ったその時もスカッとするものですが、跡を見て精神が安定したりするんですよね。
それが家の中など誰にも見られない場所でなら問題ないのですが、人と会っているときなど周囲に誰かがいる場合は注意しましょう。
人は、人の目線に影響されやすいです。
特にチラッと他に目線をやるときほど、相手は気になります。
一緒に話している相手が、急にチラッと自分の後ろを見たら気になりますよね?
そんな感じです。
あなたの目線が手首を見ていると、相手もあなたの目線をたどってあなたの手首元へ行きます。
すると、不自然な絆創膏が貼られているではありませんか。
そうすると、つい見てしまったり「それ、どうしたの?」と聞いてしまいます。
自分の目線で相手に気づかせてしまわないように、外で傷を確認するのは可能な限りこらえましょう。
日常生活でありそうな切り返しをする。
もし手首を見られてしまい、相手に「それ、どうしたの?」と聞かれた場合は、自然な切り返しが必要です。
「あ、ちょっと、ケガしちゃって…」
なんて言うと、相手は色々想像してしまいます。
「ケガ?何のケガ…?聞いちゃいけないやつ…?」
相手に傷について聞かれた時の切り返しのコツは「相手に想像膨らませない」かつ「日常生活にありそうな」理由を言う事です。
相手に想像を膨らませない、とは、先ほどみたいに「ケガしちゃって…」と言ってしまうと、情報が少ないので「どんなケガ?なぜ?」と考える余地が生まれてしまいます。
なので、最初から具体的な情報を与えて、それ以上の想像をさせない事です。
そしてその情報は、日常生活でありそうなものが良いです。
例えば「ネコにざっくり引っ掻かれた」だとか「虫に刺されて掻いていたらかぶれてジュクジュクしてしまった…」などです。
「虫」や「ネコ」などは、日常にありふれているだけでなく、傷からは遠いイメージのワードなので、話題もそちら側にそらしやすいのでおススメです。
もっと自然にリスカ跡を消す、最終手段!
それでも、リスカ跡を一切誰の目にも触れず、全くの自然状態にしたい!
と思う方は、最終手段があります。
少しお金がかかるのと、技術が必要なので難しい方法なのですが、極めれば極めるほど自然にリスカ跡を消すことが出来ます。
それは、特殊メイクです。
特殊メイクというと、映画のゾンビメイクやハロウィンの傷メイクのイメージが強いでしょうか。
その特殊メイクを使って、凹凸のあるリスカ跡や赤みのあるリスカ跡を隠すことが出来ます。
こちらは、傷を作る方ですが、自分の肌に合ったファンデーションを特殊メイク用ゲルに混ぜて塗付することで、うまく皮膚を再現しています。
この方法を使用して、目立つリスカ跡の上にゲルをうまくのせて慣らし、綺麗に隠すことが出来るでしょう。
この動画の女性は、広範囲にわたる傷を持っていますが、メイクで傷跡に気が付かないほど上手くカバーしています。
こちらの動画は特殊メイクというよりも、非常に高度レベルなメイクという感じではありますが、広範囲にリスカ跡がある場合はとても参考になります。
肌の色や傷の種類も、自分の技術で自由自在にカバー出来る強力な方法で、ぜひ挑戦してみたいです。
まとめ
リスカ跡を自然に、かつ絶対バレない方法をお伝えしていきました。
見えやすいところなだけに、リスカ跡を隠すのは頭を悩ませますが、自分にしっくりくる方法を2〜3見つけるだけで外出も怖くなくなります。
私は、太い革製のベルトの時計+ブレスレットや、ストールで隠すやり方をよく使っていました。
後は、あまりお勧めしてはいけないかもしれませんが、家庭環境が悪く体罰を受けたていにすることもよくやっていましたね。
不自然な傷を、「私にとっては当たり前にできてしまう傷」というイメージを周囲に持ってもらう。
「大変なんですよ〜」くらいで軽めに話せば、相手も「大変だねぇ〜」で終わってくれて非常に楽です。
若干開き直りが必要なのと、うまくストーリーを作らなければならないので少し大変ですが。
他にも、周囲を見渡してみると「あの人、うまく手首が見えないファッションをしているな…マネしよう!」など、意外にもいいネタが転がっているかもしれませんね。
少しでも、参考になれば幸いです。
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