大学受験失敗をきっかけにリスカを始めたけど、親との話し合いでやめれた話。

大学受験失敗をきっかけにリスカを始めたけど、親との話し合いでやめれた話。

大学受験失敗をきっかけにリスカを始めたけど、親との話し合いでやめれた話。

ルカさんんは大学受験失敗をきっかけにリストカットを始めてしまいました。

 

それから実に31年間リスカをし続けてきました。

 

そんなルカさんですが、親と何度も話し合い、自分が親に必要とされていることを感じてからついにリスカをやめることができました。

ルカさんがリストカットを始めたきっかけ

私がカットを始めたきっかけは、大学受験の失敗からでした。

 

親の期待もありましたが大学に落ちてしまいそこからカット地獄が始まりました。

 

 

自分の中では自信があり大学には受かると思っていましたので、落ちた時のショックがものすごかったです。

 

自分自身もこれからどうしようと思いましたが、親がお金を払って受験させてくれたし、その後の仕事も期待していたので、親になんて言ったらいいのかわからなくなり、自己嫌悪感が強くなりました。

 

ルカさんのリストカット歴

31年

 

ルカさんのリスカットの頻度

2ヶ月に一度

ルカさんがリストカットをやめるために行ったこと

私がカットをやめてまだ、3ヶ月ですがいままでこんなに長い期間カットをしなかったことはありません。

 

 

やめるためにしてきた事は、自分の存在を否定しないことです。

 

 

親とも色々話をしてきました。

 

少なくとも親は私の事を必要としてくれている事がやっと分かってきたのです。

 

 

やはり私は親に迷惑をかけてきて、私なんて必要ないんではないかという思いが強くあったため、それをなくすために親と何度も何度も話し合いをして、少しずつではありますが、カットの期間が延びてきました。

 

いままでの人生の中で一番長くカットしていないことは、私にとってとても大きな自信にもつながっています。

 

 

時間がある時は必ず外へ出かけるようにしました。

 

自らカットしにくい状況を作るのです。

 

 

我に返っているときに、どうやってカットの衝動を抑えるかを考えます。

 

日々の中でいつその衝動が襲ってくるかわからないので、不安はありますが自分に言い聞かせます。

 

 

私は大丈夫、カットしなくても生きていけると、強く思うのです。

 

自己暗示みたいなものも私には必要でしたし、あっていたのかもしれません。

 

 

あと、大切な事は刃物を部屋に置かないことです。

 

部屋から鋭利なものは全てゴミに捨てました。

 

 

ナイフやカッターが目に入ると、カットの衝動を誘発するからです。

 

 

逆にいうとナイフやカッターがないと最初は不安で逆効果でしたが、それを乗り越えると不安感は減っていきました。

 

ポジティブに前向きに考える事が大切です。

今リストカットに悩んでる人にアドバイス!

まず、あなたは必要な人間です。

 

あなたがカットしているのを親が見たら、とてつもく悲しみます。

 

 

それにより親の責任ではないかと今度は親の方が参ってしまいます。

 

あなたが元気で生活する事が親の何よりの幸せなのです。

 

 

焦る必要はありません。

 

ゆっくりでいいのです。

 

少しずつでもいいので一歩前に出てみて下さい。

 

 

最初は怖いかもしれません。

 

でも始めてチャレンジする事は誰だって怖いですよね。

 

 

あなただけではありません。

 

自信を持って一歩踏み出してください。

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