リスカしてもバレない場所はある?後から傷跡は消せる?

リスカしてもバレない場所はある?後から傷跡は消せる?

リスカしてもバレない場所はある?後から傷跡は消せる?

リスカしたい!けど、バレるとちょっと…と思う方。

 

周囲の人にばれると、色々と説明しなければなかったりして、本当に面倒です。

 

ばれない所でリスカすれば、そんな面倒事も回避できます。

 

 

今回は、私自身がリスカを始めてから約10年間、誰にもバレなかった場所をお伝えします!

リスカをしてもバレない場所3選!

1. 膝上

リスカをしても自分で言わない限り「絶対に」ばれない場所があります。

 

 

それは「膝上」です。

 

 

厳密に言うと、膝を切るのでリスカというよりも「レグカ」と呼ばれる行為になるのですが、膝上の傷は本当にばれないのでおススメです。

 

誰かと一緒にお風呂に入ってまじまじと見られたらばれる可能性もありますが、そうでなければ自分から言わない・見せない限り傷がばれることはありません。

 

短いズボンやスカートもスパッツやタイツを使えば傷を気にせず着られるので、傷隠しのストレスも少なく済みます。

 

 

2. ヒジ上

半袖のTシャツの袖でも隠れる、ヒジ上。

 

 

ヒジ上すぐだと半袖からはみ出て見えてしまうので、ヒジ上10センチ程の所だと、よく隠れるのでほとんどばれないです。

 

 

普段から7分袖や長袖を着ることが多い人であればなおさら、かなりの高確率でばれない所と言ってよいでしょう。

 

 

3. 膝上、ヒジ上の「内側」

ヒジ上の内側、つまりワキ下の腕が接する部分であれば、更にばれにくくなります。

 

膝上だと、左右の太ももが触れる部分ですね。

 

 

ヒジ上、膝上の内側は外からは見えにくく、普段は体の本体に密着していることが多いのでこちらも中々ばれないです。

 

 

どこまでの範囲で見えないかが気になる方は、水性ペンなどでしるしをつけて鏡を見て確認してみましょう。

バレにくい!リスカの傷のつけ方

ばれにくい場所に加えて、ばれにくい傷のつけ方があります。

 

ここで言うばれにくい傷は「リスカしていると分からない傷」の事です。

 

 

どんな傷かというと、簡単に言えば「引っ掻き傷」になります。

 

 

私はリスカをする前、切る勇気が無かったのでシャーペンの堅いペン先でガリガリと引っ掻いていました。

 

シャーペンの芯が出ていると不自然に色が付くので、芯は引っ込めてやります。

 

 

この引っ掻き傷のつけ方にはコツが2つあって、1つ目は斜めに不規則に傷をつけることです。

 

 

腕に対して真横にひいてしまうとリスカが連想されるので、見た人に「もしかして…」と思われやすいのですが、斜めについた引っ掻き傷は、どこかにこすれて出来たと勘違いされやすいです。

 

 

2つ目のコツは、2〜3センチの短い傷にする事。

 

短い傷だと、よりいっそう「不本意で傷がついてしまった感」がありますし、なによりも小さい傷になるのでばれにくいのです。

 

 

カッターで作ってしまったリスカ傷はどうしてもバレやすくなってしまいますが、引っ掻き傷であれば、同じ場所についた傷でもバレにくくなります。

リスカの傷跡は消せるのか?

転んだり作業をして出来てしまった傷は、よっぽどの大けがでない限り、消えます。

 

リスカをして作った傷は、どうなのでしょうか?

 

 

結論から言うと、ほとんどのリスカの傷は消えません。

 

 

私自身も10年ほど前に作ったリスカ跡はほとんど残っています。

 

 

しかもその残り方もひどいもので、プックリと傷の割れ目から肉芽が出てきて、赤っぽく変色してしまっています。

 

細いカッターで浅めに切った傷跡も、肉芽は出ていなくとも、カッターの細い線に沿って肌がケロイド状になったような、白っぽい傷跡が残っています。

 

 

傷跡を消す手術もあるそうですが、時間とお金が掛かりますし、元通りの綺麗な肌になる保証も無いそうです。

 

 

なので、リスカをして出来た傷は隠すしかありません。

 

それを理解すると、バレにくく隠しやすいところにリスカをすることが一番だと分かります。

 

 

私はそれに気が付くのが遅かったために、いくつかバレやすいところに傷跡を残してしまったものもあります。

 

そのせいで、親バレして家庭内の雰囲気が悪くなったり、友人に過剰に気を使われたりして非常に面倒な思いをしたので、出来ればそんな思いをする人が増えて欲しく無いです。

 

 

リスカを計画している人は、それをしないといけないほどに心が弱っている事は承知しています。

 

なのでリスカを止める気はありませんが、やるなら計画的にすることを強くお勧めします。

まとめ

心のストレスを抱えきれなくてリスカをしたいと考えていて、かつ平穏に暮らしたいのであれば、傷はばれない場所にした方が良いです。

 

感情的に切ってしまう可能性があるのなら、せめてバレにくい傷になるよう、切り方を変えましょう。

 

 

何も考えずに切ってしまうと、後悔し続ける事になるかもしれません。

 

 

実際、私も醜く残る傷を見るたび、そしてその傷が時折ズキズキ痛むたびに後悔をしてしまいます。

 

「こんなところに傷なんか作るんじゃ無かった…」と。

 

 

初めから計画的にやれば、後悔は少なくなるはずです。

 

 

今回の情報をもとに、あなたが後悔の少ない選択ができることを願っております。

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